自宅へ持ち帰るPCのテレワークセキュリティチェックポイント

テレワークPCのセキュリティチェックポイント

政府の発表した新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を受けて時差通勤やテレワークを利用した業務に切り替えたという報道があります。これまでもテレワークを実施したことがある企業の場合はセキュリティ対策を付したテレワークの仕組みを利用されると思います。この場合はそれほど心配ないと思います。これまでにテレワークを実施したことがない企業の場合は、テレワーク用のセキュリティ対策が十分に行われているでしょうか。緊急な場合、日常利用しているノートPCを自宅に持ち帰り作業することも想定されます。その場合のチェックポイントを以下に示します。

情報流出を防ぐには下記のような制御を行うことでリスクを回避できます。

①ハードディスクをBitLockerなどで暗号化をする。
②USBを利用した外部デバイスの利用したファイルの書き出しを止める。
③自宅プリンターの印刷を止める。
④自宅ネットワークからの会社が認めないWEBサイトへのアクセスを認めない。

ウイルスやマルウェアからの攻撃を防ぐには下記の確認により回避できます。

①Windows10の脆弱性を対策する更新プログラムが社外においても適用されるか。

Windows10の更新プログラムは自社に構築したWSUSサーバから適用するケースや独自の配信方式により適用するケースがあります。長期のテレワークを想定していない可能性があります。テレワークが長期にわたるような場合には直接WindowsUpdateを利用するなどの設定に変更したほうが良い場合もあります。この場合の注意点として、会社として適用しても良い更新プログラムを共有出来るようにしておいて下さい。また、ポリシーにより、直接WindowsUpdateにアクセス出来ない様に設定されている場合もあるので、その解除を忘れないようにして下さい。

②社内で利用中のウイルス対策ソフトが、最新のウイルスに対応した定義ファイルを社外においても適用されるか。

ウイルス対策ソフトの定義ファイルは、通常ウイルス対策管理サーバーがメーカサイトから定義ファイルを受け取り、社内のPCへ展開する仕組みになっています。自宅作業中のPCがVPN経由で社内ネットワーク接続時に、定義ファイルが適用される仕組みになっているか確認する必要があります。
自宅作業中のPCがVPN接続ていない状態でインターネットへの接続だけされることも十分考えられます。このような場合にゼロデイ攻撃をされないための対策も必要と考えます。
一つの考え方としてテレワーク時はWindows 10の機能として含まれているWindows Defenderを利用する方法があります。Windows Defenderをアクティブにして定義ファイルの更新をWindows Updateに設定するだけでウイルスやマルウエアの対策としてテレワーク時の安全を保つことが可能になります。

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