TeamSpirit,勤革時などの勤怠情報をISM LogAnalytics連携することで働き方が見えてき…

新型コロナウイルス感染症が沈静化していますが、今回のことで私たちの働き方が大きくかわりました。時差通勤やテレワークの実施が求められ、ステイホームにより外出もできずに自宅からテレワークをされた方が多かったと思います。
そんな状況下に課題として取り上げられたことは、テレワークによってメンバーの業務が見えないことへの不安の声でした。
セキュリティ対策で社内PCに操作ログ収集ツールを導入されている企業は、操作ログを活用してテレワーク中の業務を把握したいと思われたのではないでしょうか。社内にあるPCを想定して操作ログは収集されているため、テレワーク中のPCから操作ログを収集するためには、VPNで社内に接続していることが条件になります。

クラウドによるPC操作ログ収集とは

社内サーバーではなく、インターネットのクラウドサービスとしてPCの操作ログを収集する仕組みです。自宅で作業するテレワークPCであっても、社内で通常利用しているPCであってもクラウドにあるログ収集サーバーによって集められる仕組みです。
営業職などが、社内PCを持ち出して社外で利用する場合においてもインターネットに接続していれば、ログが収集されます。クラウドにある操作ログ収集サーバーに禁止する操作を設定しておくことで、禁止操作をしたPCに対して警告を表示させることができます。社内の人の目が届かない場所でのPC操作においては、リスクを最小化する手段といえます。

ISM LogAnalyticsでは、TeamSpirit、勤革時(キングオブタイム)などの勤怠管理サービスとの連携機能によりテレワーク中の勤怠状況と操作ログを確認することも可能になります。テレワークによりPC操作がどんな時間でも可能です。超過労働になっていないかなどの調査にも利用可能です。一目で勤務時間外のPC操作を把握できます。

ISM LogAnalyticsによる就業状況の把握はこちら

◇◇セキュリティコラム◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

5つの事例から学ぶ、テレワークの情報漏えい対策

テレワークに潜む2種類のリスク。その特徴や回避策とは?

テレワークのセキュリティ対策を強化するための3ステップ

多拠点のセキュリティを統一!社内に繋がっていなくても一括管理

BYODガイドラインとセキュリティ、テレワーク時代の私的端末利用とは

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

It's only fair to share...
Share on Facebook0Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn0

クラウドサービス製品

  1. インターネットを利用する上ではフィッシング被害の増加やマルウエア感染からランサムウエアによる被害…
  2. オンプレミスで社内のIT資産管理を行ってきたQNDが、クラウドを使えるようになりました。この新機…
  3. SaaS利用とオンプレミス どっちが得か? ITを利用する業務において昨今ではクラウドからSa…

働き方改革

  1. VPN経由の被害が目立っているサイバー攻撃は、なぜ起きるのか

    警察庁が9月9日に発表した「令和3年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によ…
  2. ローテーション勤務を安全に実施する「セキュリティガイドライン」

    緊急事態宣言の延長されましたが、陽性者数は減少しない状況です。ワクチン接種が進ま…

構成管理/サポート

  1. Microsoft Office 2013は、2023年4月11日に延長で続いていたサポートも終…
  2. 2022年12月20日より厚生労働省がソフトウェア協会に委託して、医療機関向けのサイバーセキュリ…

このサイトをシェア

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on LinkedIn

管理ノウハウ

  1. WSUSの廃止をMicrosoftが発表 2024年9月、MicrosoftはWindows …
  2. Microsoftは、提供している製品すべてにAI機能を搭載するとの方針を発表しており、Window…
  3. 情報セキュリティ監査とは? 情報セキュリティ監査とは、組織や企業で管理すべき情報システムが正常に動…

セキュリティ対策

  1. Microsoft Copilotとは Microsoft Copilotは、AI技術を活用し…
  2. Windows 11のシステム要件 Windows 11へアップグレードするために必要なシステ…
  3. Microsoftは、提供している製品すべてにAI機能を搭載するとの方針を発表しており、Window…
ページ上部へ戻る