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Cloud Native?

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あけましておめでとうございます。
昨年2022年になりますが、クオリティソフトはCloud Native Computing Foundation (CNCF)に加盟しました。CNCFでは年に数回、世界大会を開いており、昨年はデトロイトで開催されました。私も含めて2名、クオリティソフトから現地まで行って参加しましたので、今回はそのお話です。

 

この世界大会は、KubeCon+CloudNativeConという名前です。
クオリティソフトではチャットのシステムがあって、全社へのメッセージを流すことができるチャンネルもあります。
参加した当時、デトロイトと日本で時差はあるのですけれど、できるだけ自社のみなさんにはどんなことがあったのかをタイムリーにお知らせしたかったので、全社向けチャンネルにできごとや、会社が参加する意義、意味について書き込んでいました。
その時にふと思ったのが、かなり基本的な言葉の意味です。「クラウドネイティブってどういう意味だろう?」

 

実は、CNCFはきちんとこの言葉を定義しています。

https://github.com/cncf/toc/blob/main/DEFINITION.md#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88

 

したがって、私も公式にはこの定義を採用しなければならないわけです。文句があったり異論があったりするわけではありませんし、素晴らしい定義だと思います。
ただ、これはクオリティソフトのいいところなのですが、この定義については社内で議論がありました。

 

会社が何かしらの組織・団体に加盟するというのは、社会に対するメッセージ性があります。
つまり、私たちは何を価値観としてもっていて、どういった理解のもとに行動しているか、ということを社会に対して公表していることになります。
クオリティソフトの場合は、パッと見たところではエンドポイントセキュリティの製品を作っている会社ですから、なかなかクラウドネイティブとダイレクトに結びつかないイメージがあるかもしれません。

 

そのため、このCNCFに参加したことがもつメッセージは、ちょっと小難しいことになりはしないかと参加が決定された時には個人的に危惧したところもありました。
これはKubeCon+CloudNativeConの最終日のキーノートで Apple, Google, Microsoftの3社のエンジニアが発表したことでもあるのですけれど、OSSと働くというのはどういうことであるのか、それは自分たちのキャリア、人生にどのようなインパクトをもたらしたのかという話と通じるところがあるのではないかとおもいました。
結構、時間をとった話だったので、つまりはそれなりに説明が難しいことではあるのでしょう。

 

ですので、クオリティソフトがCNCFに加盟したその意味や意義がどのようなメッセージになるのか、それがお客様を含めた社会にどのように伝わるのかについてはそもそも様々な側面がある以上、ある程度ばらけた伝わり方になるのだろうと思っています。
ここでようやく、キーワードについての話になるのですが、個人的には「クラウドネイティブ」という言葉が私たちから発しているメッセージの中でもっとも重要なキーワードであると思っています。

 

これはなかなか抽象的な言葉でありまして、何をしているからクラウドネイティブと簡単に分類できるような言葉ではないようにも思われます。
つまり、インプリメント依存なのです。
ここでいうインプリメントとはコードの実装の意味ではなくて、例えば「法律の運用」の運用の意味で用いていますが、CNCFにはきわめて明快な定義があるにも関わらず、そのインプリメンテーションにおいて自由裁量があるということであると理解しています。

 

では、我々クオリティソフトが思うクラウドネイティブとはどのようなものなのか。
残念ながら、まだここで公表することはできません。
しかしながら、もし、私たちがCNCFに加盟したというメッセージの意味を図りかねておられる方々がいらっしゃるのだとすると、公表されたあかつきには、その答えはそうした疑問をきれいに吹き飛ばすだけのインパクトがあることをお約束してよいと思っています。

 

最後に、これは公表してもよいメッセージとして。クオリティソフトはこのように世界に目を向けて活動している企業です。
ウイルス感染症の問題があって、最近はこうした国際大会に参加できていませんでしたが、問題が落ち着いてくるのにしたがって徐々に積極的にエンジニアはこうした国際大会に参加しています。
日本ではKubeDay Japanという同じくCNCF主催のイベントがありましたが、ここではスポンサー企業として参加しました。参加しているのはエンジニアが主体となっています。
クオリティソフトは、ワールドワイドで活躍したいと思っていて、腕におぼえのあるエンジニアの皆さんにとって魅力のある企業だと思います。
また、そうした皆さまには常に門戸が開かれておりますので、ぜひご考慮ください。お待ちしています!

 

Wacky

 

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