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creator neverdie

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クリエイターはなくならない
あえて、話題のchatGPTなどのAIの話をちょっとしてみます。
このままいくと、音楽制作や音楽制作などのクリエーターの仕事がなくなると言われていますが、わたしは、決してなくならないと思います。それについて、2段階の論理展開をします。

 

まずは、AIが学習をたくさんして、そういったことができるようになるとしましょう。
何とか風な楽曲とかが作れるようになる。私も、音楽の知識があるので、例えば桑田圭祐風の曲とかビートルズ風の曲は作ることができます。
でも、それはオリジナルがあるからできることで、自分のオリジナルの楽曲が自信をもって作れるかというと、疑問です。
AIも何とか風は、作ることができてもオリジナルの楽曲が作れるかは疑問があります。

 

次に、もしオリジナルの楽曲が作れるようにAIがなったとしましょう。
それでも、人間のクリエーターは必要です。なぜなら、そういった人やAIが作る作品は、それらを受け止める人の「主観」「好み」で評価がきまるからです。
AIが作った、すばらしい音楽ができて、それがオリジナリティーもあっても、「そんなの、ちっとも好きじゃない。
わたしはビートルズのほうが好き」と言われたら、それは誰も否定できないからです。
つまり人気がでるかどうかということです。
いずれ人とAIとのクリエーターの人気の取り合いになるかもしれませんが、それは、いまの人間だけの人気の取り合いと、何ら違いがありません。

 

ましてや、楽曲だけでなく、その人の人となり、容姿、思想なども共感し、好き嫌いがでるアーティスティックな分野にAIが戦いを挑んでも、なかなか人気を取るのは、容易なことではないし、それが芸能というやつですしね。

 

 

Hasegawa

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