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「QCSはスーパーコンピューター」

以前、東京工業大学が研究開発しているTubame2.0というスーパーコンピューターを見に行ったことがあります。
あの当時はGPUを積んだマシンを高速なネットワークでつなぎ合わせて、全体のパフォーマンスを向上させるという戦略で、GPUの持つ密結合のコンピューティングと、ネットワークによる疎結合のコンピューティングを1つのマシンにすることで、スーパーコンピュータとしていました。

 

QCSですが、NUCをネットワークで疎結合しているのはご存じだと思いますが、今後マスター系のマシンなど密結合だとパフォーマンスが上がる部分はコア数の多いマシンを導入しようと思っています。
また、上記に写真を出しましたが、高性能なGPUを搭載したマシンも、ネットワークでつないで疎結合にしようとしています。

 

これって、Tubame2.0(現在は3.0ですが)と、似たようなアーキテクチャであるとも考えられます。
コンテナーオーケストレーションとは実はプロセスマネージメントであり、プロセスの最適化をする1つのOSのように管理していこうと考えていると言いましたが、クラウド基盤ではなく、見方を変えれば、まさにQCSはスーパーコンピューターです。

 

NUCを使った疎結合のコンピューティングは、消費電力が低いため、比較検討まではしていませんが、かなり消費電力の少ないスーパーコンピューターを 我々は開発しているとも言えます。
Tubameもそれが課題で、当時もっと性能を上げるには、東工大の中に原子力発電所を作らなければならないと言っていました。
それも、何のために発電所をつくるかというと、「冷却」のためだと言っていました。GPUが猛烈な熱を出すからです。
QCSで、NUCケースで放熱の課題にチャレンジしていますが、熱に考慮するのは、的をえているということも言えます。

 

ここに資料を添付しましたが、彼らの研究成果は、QCSの開発にもいろいろと参考になりそうですし、我々も学術的な研究テーマとしてQCSをとらえても いいと思います。
この資料の中で、京とのコスト比較(5000億円<ー>50億円)というのがありますが、面白いですね。QCSは性能あたりのコストを下げたいです。

 

Hasegawa

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