Adobe Flash Playerの脆弱性が残ったPCを
最新バージョンに遠隔アップデート
~ Adobe Flash Player強制アップデートソリューション & 自動更新設定の有効化ソリューション ~
2020年12月8日、アドビシステムズ社から深刻な脆弱性を修正したバージョンのAdobe Flash Player 32.0.0.465(ActiveX) 32.0.0.465(Plugin)が公開されました。脆弱性が残ったままのバージョンを利用し続けると、場合によっては攻撃者が対象システムを制御できるようになる恐れがあります。
しかし、アップデートをユーザー任せにしていては、すぐにアップデートを行わない場合や、自動更新設定が有効になっていないことも考えられ、脆弱性が残った状態でPCが運用される可能性があります。
QNDを利用することで、旧バージョンを利用しているPCを特定し、管理者が指定したタイミングで自動的に最新バージョンをインストールできます。このたび、Adobe Flash Playerの旧バージョンを利用しているPCを検出するサンプルフィルターと、最新版に強制自動更新するサンプルタスクをご用意しました。
また、保守サービス加入者様向けに、Adobe Flash Playerの自動更新設定を有効化するカスタムインベントリプラグインもご用意しておりますので、是非お試しください。
課題
- 組織内にある複数のPCに対してAdobe Flash Playerのバージョンを確認したい
- 旧バージョンを最新版に遠隔でアップデートしたい
- ユーザー権限で使用中のPCに対してアップデートを実行したい
- 自動更新設定が有効でないPCを特定し、有効化したい
解決
- サンプルフィルタを使って旧バージョンを利用中のPCを把握できます
- QNDの自動インストール機能を使ってFlash Playerの遠隔一斉配布が可能
- QNDの管理者権限切替機能を使って、ユーザ権限でログオンしているPCにも配布可能
- カスタムインベントリプラグインを使って自動更新設定を有効化
ダウンロード
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- QND評価版ダウンロード
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「QND評価版」をダウンロードしていただけます。