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「NGワード」って

「NGワード」って?
今回は「使ってはいけないNGワード」について取り上げてみたいと思います。
ネガティブワードとも言われていますが、NGワード(禁止用語)を使用してしまうとお客様に不快な思いをさせてしまい、クレームに発展してしまう可能性があるので注意が必要です。主に電話で使うワードになりますが、覚えておいて損はないかなと思います。

次の項目が正しいかどうか考えてみてください💡
  • ①お客様のフルネームの聴取が必要だが、名字しか聴取できていないため、「下のお名前を教えてください」と聞く。
  • ②電話中に相手の声が聞こえにくくなったため「もしもし」と呼びかける。
  • ③伝言を頼まれたため、「〇〇に申し伝えます」と言った。
  • ④確認したいことがあったため、「一応、お電話した次第です」「一応、ご連絡したほうが良いと思いまして・・・」と取引先に伝えた。
  • ⑤担当者が席を外していたため「担当者が戻り次第お電話させますので」と伝えた。


  • ①「下のお名前を教えてください」はNGです。名前には上も下もありません。「フルネームをお伺いしてもよろしいでしょうか?」が正しいです。
  • ②「もしもし」は仕事とプライベートの区切りがはっきりとできていない印象を与える言葉です。「〇〇様」と名前で呼びかけましょう。
  • ③「~しておきます」「やっておきます」という表現は一見丁寧に見えますが、その物事に対してあたかも「優先度が低い」「片手間でやってみせる」というニュアンスを含むものでもあります。
  • ④「一応」が口癖の人は自分では気づいていないことがほとんどです。「嫌々やっているの?」と疑ってしまうくらい聞き苦しい言葉です。また、頼りない印象を与えてしまいます。「確認のため」などと言い換えましょう。
  • ⑤「させます」という言葉はよく聞く言葉ではありますが、あたかも主従関係があるようで、語気が強く荒々しい印象を受ける言葉で、相手を萎縮させかねません。「担当者が戻り次第、折り返すように申し伝えます」と言い換えましょう。

  • 引用:独学タイムズ
    https://calltips.net/ng-word-callcenter/


    二瓶


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